【アンタレスステークス2025 予想】危険な人気馬からおいしい穴馬までまる分かり血統診断

コース解説

コース解説と過去10年データの血統分析はこちらから

【阪神競馬場ダート1800m】過去10年血統から読み解く!コース解説

阪神競馬場ダート1800mを血統の観点から考察!コースの特徴と過去10年の血統データから適性の高い血統を解説!

コース解説

阪神ダート1800mはスタンド前からのスタートになります。

最初のコーナーまで約300mとなっており、外目の馬が内側に流れることで、内枠の馬が包まれる形になります。

序盤は上りまたは平坦であるため、ペースは落ち着きやすいです。

向こう正面中ほどから下り坂になっており、ペースが上がっていきます。

最終直線が約350mということもあり、ロングスパートが決まりやすいコースになっています。

評価基準

評価基準高評価基準理由
種牡馬適正マイルスタミナの要求値は低い
能力1スピード能力スピード能力が高い馬が好走
能力2瞬発力瞬発力型が好走しやすい
能力3パワー能力最終直線の坂への影響

阪神競馬場ダート1800mでは、ダート中距離ですがスタミナの要求値は低く短距離種牡馬もそこそこの戦績になっています。

ダート中距離の中では、スピード能力が重要になるレースです。

詳しいデータはこちら

人気馬血統診断

ミッキーファイト

父:ドレフォン
母:スペシャルグルーブ(Tサンデー系×ヴァイスリージェント系)

ドレフォン産駒は短距離~長距離まで幅広い産駒が生まれる産駒で、阪神ダート1800mの複勝率は32%となっています。

母はダート系の牝馬で中京記念(GⅢ)1着のグルーヴィット、チャンピオンズカップ(GⅠ)1着のジュンライトボルトを輩出しています。

血統全体では、ドレフォン産駒、母母父がヴァイスリージェント系が内包されており、パワー能力とスピードの持続力に長けた血統です。

また、パワー能力が高いことに加えて母父がTサンデー系であるため瞬発力も高いです。

スピード能力は高くないですが、パワー能力が活きる条件であればかなり強い血統です。

種牡馬適正スピード能力瞬発力パワー能力総合評価
S

ヤマニンウルス

父:ジャスタウェイ
母:ヤマニンパピオネ(フォーティナイナー系×ミスタープロスペクター系)

ジャスタウェイ産駒は中距離以上を得意とした産駒が多く、阪神ダート1800mの複勝率は24%となっています。

母は芝・ダート短距離系の牝馬です。

血統全体では、フォーティナイナー系、ミスタープロスペクター系、ダンチヒ系とスピード能力の高い血統です。

スピード能力に加えて、ジャスタウェイ産駒であるためある程度の瞬発力もあり適性は高いです。

全体的にパワー能力が劣る印象がありますが、馬体重がかなりあるため問題ないと考えられます。

種牡馬適正スピード能力瞬発力パワー能力総合評価
A

オメガギネス

父:ロゴタイプ
母:スタートアップ(ダンチヒ系×Dサンデー系)

ロゴタイプ産駒はダートでは中距離以上を得意とした産駒が多く、阪神ダート1800mの複勝率は22%となっています。

母は中距離系の牝馬です。

血統全体では、ロゴタイプ産駒、ダンチヒ系の内包からスピード能力とスピードの持続力に長けた血統です。

また、母母父がDサンデー系であるため、ダート的なパワー能力があるため全体的にコース適正は高いです。

種牡馬適正スピード能力瞬発力パワー能力総合評価
A

筆者が選ぶ注目穴馬

マーブルロック

父:シニスターミニスター
母:サニーロック(キングマンボ系×グレイソヴェリン系)

シニスターミニスター産駒はダートでは中距離~長距離を得意とした産駒が多く、阪神ダート1800mの複勝率は33%となっています。

母はダート中距離系の牝馬で、福島記念(GⅢ)1着のサニーサンデーを排出しています。

血統全体では、シニスターミニスター産駒、トニービンの内包からスピードの持続力が高くロングスパート向きなこのコースへの適性は高そうです。

スピード能力はあまりありませんが、あなをあけそうな一頭です。

種牡馬適正スピード能力瞬発力パワー能力総合評価
A

血統診断表

馬名種牡馬適正スピード能力瞬発力パワー能力総合評価
ミッキーファイトS
ヤマニンウルスA
オメガギネスA
ハギノアレグリアスA
サンデーファンデーA
マーブルロックA
ミッキーヌチバナC
ホウオウルーレットB
ブレイクフォースB
タイニットB
ラインオブソウルC
ロコポルティB
マリオロードB
トウセツB

4月14日時点オッズ順上位15頭

未分類

Posted by dooto0731