【オールカマー 予想】過去10年の血統から分かる人気馬3頭+穴馬1頭
出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
アウスヴァール | セ6 | 57 | 田辺 | 栗東昆 |
アルビージャ | 牡6 | 57 | 嶋田 | 美浦手塚 |
キラーアビリティ | 牡5 | 57 | 団野 | 栗東斉藤崇 |
サヴォーナ | 牡4 | 57 | 横山武 | 栗東中竹 |
サリエラ | 牝5 | 55 | 戸崎圭 | 美浦国枝 |
ステラヴェローチェ | 牡6 | 57 | 横山典 | 栗東須貝 |
ナイママ | 牡8 | 57 | 丹内 | 美浦武藤 |
ニシノレヴナント | セ4 | 57 | 大野 | 美浦上原博 |
フェーングロッテン | セ5 | 57 | 佐々木 | 栗東宮本 |
ミクソロジー | 牡5 | 57 | 菅原明 | 栗東辻野 |
ヤマニンサンパ | 牡6 | 57 | シュタルケ | 栗東斉藤崇 |
ラーグルフ | 牡5 | 57 | 三浦 | 美浦宗像 |
リカンカブール | 牡5 | 57 | 津村 | 栗東田中克 |
レーベンスティール | 牡4 | 57 | ルメール | 美浦田中博 |
ロバートソンキー | 牡7 | 57 | 伊藤 | 美浦林 |
過去10年データから分かる勝てる血統
コース
中山競馬場 芝2200m (左 B)
スタンド手前直線入り口のポケットからのスタート。スタートから1コーナーまでは約400mあり道中急な上り坂であるためペースはゆっくりになりやすい。
2コーナー中間から3コーナー中間まで下り坂が続く、そのためここからペースが上がりだし3コーナーからの仕掛けが重要になる。
最終直線は約310mとやや短く逃げ・先行が有利。一方で後方脚質はかなりの瞬発力が求められる。スタミナ管理が難しいコースであり、馬の実力はもちろんだが騎手のコース理解も重要になる。
・脚質は逃げ・先行が有利
・横山武史、田辺裕信、戸崎圭太騎手が買い目
・ミドルペース~スローペース
前走
特に前走に傾向はないがGⅢ~GⅠの馬が好走。
勝てる血統
父系統 | 1着 | 2着 | 3着 |
サンデー系 | 4 | 8 | 7 |
ミスプロ系 | 1 | 2 | 1 |
ロバート系 | 3 | 0 | 1 |
父系統ではサンデーサイレンス系が19頭と適性が高い。中でもディープインパクト系(10頭)、ステイゴールド系(5頭)がサンデー系の中でも有力であった(他ハーツクライ系、長距離馬系)。サンデー系以外であればミスプロ系、ロバート系が適性が高く、ロバート系は勝率が高い。
母父系統 | 1着 | 2着 | 3着 |
ミスプロ系 | 3 | 0 | 3 |
サンデー系 | 2 | 1 | 2 |
母父系統はミスプロ系、サンデー系が有力であるが、その他にはストームバード系、ヴァイスリージェント系、グレイソヴェリン系など様々であり特に目立った傾向はなかった。しかし、血統内にトニービンを含む血統が8頭と多かったため狙い目である。
・父系統はサンデー系が有力
・母父系統は特に傾向はない
・血統内にトニービンを内包
人気馬評価
レーベンスティール
父母 | 父:リアルスティール 母:トウカイライフ(トウカイテイオー) |
系統 | サンデーサイレンス系×ダンジグ系 |
クロス | Hail to Reason 5×5, Northan Dancer 5×5 |
コース適性:◎
中山競馬場2200mはセントライト記念での出走経験があり、中山の連帯率は100%である。
中山競馬場2200mはリピーターが多い競馬場であるため高評価。
前走:◎
前走はエプソムC1着であり問題ない。
過去レースを見ても先行・差しで走り分けができ、上りも常に上位である。
血統:◎
父がディープ系のリアルスティールであるため高評価。
母父系統はあまり主流ではないが、今回のレースでは影響はない。
血統内にはロバートが内包されており、底力に期待できる。
総合評価:S
コース適性、血統がかなりマッチしておりメンバーの中でも実力上位である。
ステラヴェローチェ
父母 | 父:バゴ 母:オーマイベイビー(ディープインパクト) |
系統 | ブルージンググルーム系×サンデーサイレンス系 |
クロス | Highclere 4×5, Halo 5×4, Mr.Prospector 4×5, Busted 5×5 |
コース適性:◎
中山は過去2レースで3着、4着と好成績であり適性は高い。しかし、2200mは未経験であるため注意が必要。
前走:〇
前走は札幌記念で3着。
血統:▲
父系統はブルージンググルーム系、父母系統はディープインパクトではあるが、今回のレースでは奮わない印象。
血統内にはロバートが内包されており、底力に期待できる。
総合評価:B
6歳であることもあり、近走を見るとやや衰えを感じる。
実力・実績はあるものの、血統的なマッチ度は低く危険な人気馬である。
サヴォーナ
父母 | 父:キズナ 母:テイケイラビット(スニッシェル) |
系統 | サンデーサイレンス系×ダンジグ系 |
クロス | Storm Bird 4×5 |
コース適性:〇
中山は過去2レースで新馬戦5着、GⅢ4着とそこそこの成績であり適性はある。
2200mは未経験で注意が必要であるが、距離適性的には中距離から長距離であるためスタミナ能力は高いため適性は高いと言える。
前走:〇
前走は函館記念4着と強調材料はないが、今回のレースに向けての叩きとみれば問題はない。
血統:◎
父がディープ系のリアルスティールであるため高評価。
母父スニッシェルは短距離馬であいスピード能力は高い。
総合評価:A
コース適性、血統は及第点以上でヒモ候補である。
穴馬評価
リカンカブール
父母 | 父:シルバーステート 母:アンブラッセモア(Zoffany) |
系統 | サンデーサイレンス系×ダンジグ系 |
クロス | Hail to Reason 5×5, Nijinsky 5×5 |
コース適性:〇
中山競馬場で2戦2勝と中山巧者である。
前目での競馬ができる点も高評価。
前走:▲
前走は函館記念で8着であるが、洋芝適性がないと考えるとあまりマイナス要素ではない。
血統:◎
父がディープ系のリアルスティールであるため高評価。
また、血統内にはロバートが含まれるため底力に期待できる。
総合評価:A
適性は高いため、押さえておくとよい。
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